佐々木 純さんのプロフィール

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    スタイリスト四方 章敬氏に4年3ヶ月修行後2019年4月に独立。その後、スタイリストとして現在までにメンズファッション媒体から映像制作まで多ジャンルにおいて数々のスタイリングを担当。 老舗メゾンが築いてきた伝統から、デザイナー交代による作風の変化、定番意匠の継承と再解釈まで、現在の製品につながる歴史的背景を含めてブランドを理解する。撮影現場で数多くの服飾品を扱ってきた経験に基づき、外見だけでは判別しにくいブランドごとの違いを、設計や素材、ディテールから捉える。 ファッション誌や広告の撮影経験も豊富で、メンズ、レディース問わず、ブランドに関する幅広い知識から、カジュアルからドレススタイルまでシーンに合ったスタイリングを得意とする。

    【実績】
    「雑誌・Webファッション媒体」
    ・LEON
    ・WWD JAPAN
    ・Men’s EX
    ・FINE BOYS PLUS SUIT
    ・OCEANS
    ・FQ JAPAN
    ・ベルーナ(西村雅彦様)
    ・ブルックスブラザーズ公式サイトwebコンテンツ
    ・男前研究所

    「ドラマ」
    ・フジテレビ制作Tverオリジナル連続ドラマ

    「広告関連」
    ・日本通運
    ・P.S.FA店頭広告
    ・ジュエリーブランド「William Eliot」広告動画スタイリング

    「映画」
    ・神の島
    「長編ショートドラマ」
    ・ごっこ倶楽部
    ・めちゃコミ原作長編ショートドラマ
    • DRAMA BOX
    ・SWIPE DRAMA

    「ショートドラマ」
    ・10000いいねのカラダ
    ・505の約束
    ・ウソ恋

    【Instagram】
    https://www.instagram.com/jun_sasaki58

佐々木 純さんの
コメントのアーカイブ

2026年 コメントのアーカイブ

佐々木 純さんの
2026年8月のコメント一覧

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ブランド品相場の専門家コメント

先週(8月25日〜30日)のブランド関連では、ドルチェ&ガッバーナの2026年3月期決算が報じられました。売上高は18億6,000万ユーロ(約3,458億円)で前期比2%減、営業損失は1億ユーロ超(約186億円超)です。純有利子負債は前期末の3億7,960万ユーロ(約706億円)から4億6,450万ユーロ(約864億円)へ約22%増えました。財務制限条項への抵触について銀行団の免除を受け、条項の判定は2028年3月31日まで停止されています。8月27日に公開されたグッチのデムナへの取材では、最初のカプセルコレクション「ラ・ファミリア」が1970年代、プレフォールが1990年代のトム・フォード期を参照したことが明かされました。クラシックバッグは軽く柔らかく改良し、衣類では体形が変わっても全体の比率を保てる新しいサイズ体系を開発中です。最初のカプセル発売後には来店客が増えましたが、大きな売上効果を判断するにはまだ早いとされています。サザビーズ・ロンドンでは8月28日から9月11日まで、175点を扱うバッグ競売を開催中です。エルメスのミニ コンスタンス18では、2025年製の限定仕様(ドレ色のシェーヴル・シャムキライト、パーマブラス金具)が1万4,000〜1万7,000ポンド(約304万〜369万円)、2021年製のブルーサフィールのオーストリッチ、パラジウム金具が1万〜1万5,000ポンド(約217万〜325万円)の事前見積りです。二つの価格帯は約304万〜325万円で重なります。まだ落札額ではなく、素材も製造年も異なるため、差を一つの要素だけでは説明できません。同じ型名を比べる際も、素材、色、金具、年式を揃えて見る必要があります。

先週(8月19日〜25日)のブランド関連では、各メゾンが過去の意匠や定番モデルを掘り起こし、現代の商品として見せ直す動きが目立ちました。24日、ルイ・ヴィトンは「モノグラム・アーカイヴ キャンバス」を使った新作メンズバッグを発表。定番の旅行バッグを小型化した「キーポル・バンドリエール 35」は44万1,100円で、アンティーク調のヌメ革を組み合わせています。新しいロゴや柄を作るのではなく、長く認知されてきたモノグラムそのものを、サイズや素材感を変えて再提案している点が特徴です。 同じ24日、フェンディも1990年代後半から続く「バゲット」を主役にしたキャンペーンの本編を公開しました。2026-27年秋冬では、1997年の初期モデルコードを名称に使った「バゲット 26424」も展開しており、ブランド側が約30年前の原点をあえて掘り下げています。さらに20日には、マルタン・マルジェラ本人がメゾンを率いた1989〜2009年の作品300点以上を集めた、日本初の専門オークションを9月に開催すると発表されました。新品の新作だけでなく、デザイナー在籍期や初期仕様といった「いつ、誰が、どの時代に作ったか」が、コレクター市場で価値を持つことが分かる動きです。 中古ブランド品でも、この違いは査定に直結します。同じモノグラム、同じバゲットという名前でも、製造年代、サイズ、素材、金具、限定仕様、付属品、保存状態によって評価は変わります。特に長く続く定番シリーズは流通量が多いぶん、「定番だから高い」ではなく、その個体が現行品と何が違うのかを見る必要があります。今週のように各ブランドがアーカイブを強く打ち出す時期は、旧型や廃番仕様の特徴を改めて確認するきっかけにもなります。